基礎知識

海外FXで行うレバレッジなし手法は本当に有効?

海外FXで行うレバレッジなし手法は本当に有効?

今回のテーマは「レバレッジなし手法」です。
特に海外FXでレバレッジなし手法をするケースについて解説していきます。

 

is6com・FBSの口座開設されたい方は上記をクリック。

 

レバレッジなし手法とは?

「レバレッジなし手法」以外にも色々な呼び方があるかもしれませんが、つまりは「レバレッジ1倍で取引する手法」の事を指します。
10万円分のトレードをするなら10万円必要ですし、100万円分のトレードをするなら100万円が必要となります。

 

「海外FXにおける究極的に安全な手法」と言われることもあるレバレッジ手法ですが、本当にリスクが低いのでしょうか?
これから詳しく見ていきましょう。

 

海外FXにおけるレバレッジなし手法の主なメリット

海外FXで行うレバレッジなし手法のメリットは、筆者としては3つあると思います。

 

  1. 資金管理がすごく楽
  2. 迷うことがない
  3. 株式取引と感覚が似ている

 

それぞれについて見ていきましょう。

 

①資金管理がすごく楽

「レバレッジ1倍」ですから、そもそも計算も何もありません。

 

例えば、海外FX業者の「XM」の最大レバレッジは888倍というキリの悪い数字ですから、色々な計算が面倒になります。
(まあ自動で計算するツールもありますが)

 

②迷うことがない

最初から「レバレッジなし手法しか使わない」と決めているのであれば、海外FXトレードにおいて「レバレッジは何倍にしようかな」などと毎回わざわざ迷う必要がなくなりますよね。

 

ちなみに、例えば「ゲムフォレックス」は「レバレッジ1,000倍以外は選べない」ため、そもそもレバレッジなし手法を使うことができません。
「レバレッジ固定のFX業者」は他にもあるかもしれないので、レバレッジなし手法を実践したい方は気を付けましょう。

 

③株式取引と感覚が似ている

一部の形式を除き、株式取引では基本的にレバレッジをかけることはありません。
ですから、レバレッジに関する部分だけで考えれば、「海外FXでのレバレッジなし手法」と「株式取引」は感覚が似ていると言えるかもしれません。

 

ただ実際には、そもそも「株式」と「通貨ペア」と扱うものが全く違いますし、他にも色々な部分で異なっています。
ですから、「株が得意だし、海外FXでも余裕で稼げそう」などと考えていると失敗するかもしれません。

 

海外FXでのレバレッジなし手法の主なデメリット

続いて、レバレッジなし手法のデメリットを挙げていきます。

 

  1. 資金効率が悪い
  2. 利益が少なくなりやすい
  3. 証拠金維持率を上げにくい

 

それぞれに関して解説していきます。

 

①資金効率が悪い

例えば、取引量が1,000万円だとします。
この際、レバレッジなし手法であれば自己資金を1,000万円用意しなければなりませんよね。
こうなると、「そもそも大金を持っている人がさらに増やすための手段」にしかなりません。
ですが、先ほどのゲムフォレックスなどでレバレッジ1,000倍でトレードする場合は、自己資金は1万円だけでOKです。

 

自己資金を10万円用意できる人がレバレッジなし手法を実践した場合は、10万円分のトレードをすることができますが、レバレッジ1,000倍であれば、1億円分の取引をすることが可能です。(海外FXは最大レバレッジ数百~数千倍のところが多いです)

 

②利益が少なくなりやすい

「①」で解説したとおり、資金効率が全然違いますし、「自己資金額は固定」という前提に立てば、「レバレッジなし手法」と「レバレッジ1,000倍」とでは利益も1,000倍変わることになります。

 

③証拠金維持率を上げにくい

例を挙げて考えてみましょう。

 

有効証拠金:500万円
レート:100円
購入量:1万通貨(100万円)
レバレッジ倍率:1倍

 

とすると、

 

必要証拠金=100万円÷1(倍)=100万円
証拠金維持率=(500万円(有効証拠金)÷100万円(必要証拠金))×100
=500パーセント

 

という事になります。

 

では、レバレッジ倍率だけを変更してみましょう。

 

有効証拠金:500万円
レート:100円
購入量:1万通貨(100万円)
レバレッジ倍率:500倍

 

とすると、

 

必要証拠金=100万円÷500(倍)=2000円
証拠金維持率=(500万円(有効証拠金)÷2,000円(必要証拠金))×100
=25万パーセント

 

という計算になります。

 

海外FXでも国内FXでも、証拠金維持率が一定まで下がるとロスカット(強制決済)されます(証拠金維持率が何パーセントになるとロスカットされるかは、FX業者ごとに異なります)。

 

ですから、証拠金維持率は高いに越したことはありません。
そのため、「ハイレバレッジ手法のほうが、レバレッジなし手法に比べて安全」と言えます。

 

実はレバレッジなし手法は危険!安全にハイレバ取引するためのポイントは?
繰り返しになりますが、実はレバレッジなし手法のほうが危険なのです。

 

恐らく「レバレッジなし手法なら1,000万円取引するために1,000万円用意しなきゃいけないけど、レバレッジ1,000倍なら1万円でOK」という説明が最も分かりやすいかと思います。

 

では、安全にハイレバ取引をするためのポイントをいくつか挙げていきましょう。

 

  • ゼロカットシステムがあるところを選ぶ
  • 取引量(ロット数)は少なめにする
  • 口座残高を高くし過ぎないほうがいい

 

①ゼロカットシステムがあるところを選ぶ

ゼロカットシステム:口座残高が負の数字になったときにゼロまで戻してくれるシステム

 

このゼロカットシステムがあれば、「失う可能性のある最大金額は『自己資金まで』で済む」と言えます。
自己資金1万円で1,000万円分のポジションを持った場合でも、1万円までしか失いません。

 

実際に海外FXでトレードしてみないと「レバレッジなし手法は危険」「ハイレバのほうが安全」という事は実感しにくいかもしれません。
しかし、このゼロカットシステムの存在によって、海外FX未経験の方でもとりあえずは安心していただけるのはないでしょうか。

 

ちなみに、国内FX業者は法律の影響でゼロカットシステムを設けることが許されていません。
また、海外FX業者のなかにも一部ゼロカットシステムを導入していないところがあるので気を付けましょう。

 

 

②取引量(ロット数)は少なめにする

何度も似たような例を出して申し訳ありませんが、

 

レバレッジなし手法:1,000万円分の取引のために1,000万円用意する

ハイレバ手法:1,000万円分の取引のために1万円用意する(1,000倍の場合)

 

という違いがあります。
ここで、ポイントとなるのが「取引金額は固定して考える」という事です。

 

例えば、「1,000万円用意できるし、レバレッジかけて一気に稼ごう!」としてしまえば、普通に1,000万円失う可能性があります。

 

③口座残高を高くし過ぎないほうがいい

多くの海外FX業者が「口座残高が一定金額を超えると、最大レバレッジ倍率を下げる」というルールを設けています。
ですから、口座残高を高くし過ぎないようにしましょう。

 

制限のかかり方はもちろんFX業者によって違います。

 

まとめ:海外FXのレバレッジなし手法にはハッキリ言ってメリットがありません

今回は海外FXでの「レバレッジなし手法」について解説しました。

 

  • 資金効率が悪い
  • 利益が少なくなりやすい
  • 証拠金維持率を上げるのが大変

 

などのデメリットばかりが目立ち、特に良い部分はないと感じます。

 

だからこそハイレバ手法をおすすめするのですが、

 

  • ゼロカットシステムは必須(まあだいだいの海外FX業者が設けていますが)
  • 取引量は低めにする
  • 口座残高を高くし過ぎない(適度に出金する)

 

などの事に注意して行わないと、ハイリスクになってしまうかもしれません。

 

is6com・FBSの口座開設されたい方は上記をクリック。